かたやま総合法律事務所

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死亡事故における弁護士の役割

(1) 損害賠償額の増額

死亡事故の損害賠償の主な項目としては、治療費・葬儀費・逸失利益(死亡していなければ得られたであろう利益)・慰謝料があります。
死亡事故は損害賠償額が高額になるため、弁護士に依頼することをおすすめいたします。
裁判で獲得した金額が、保険会社から提示された額より、数千万円も増額されるケースもあります。
専門知識の豊富な弁護士が、保険会社の言い分に立ち向かい、損害賠償額を増額する役割を果たすことは、大きなメリットとなります。

(2) 煩雑な手続きからの解放

死亡事故の場合、損害賠償を請求するためには、戸籍謄本などの資料の取り寄せや、他の相続人の同意を取り付けたりと、ご遺族にとって大きな負担となります。とくに、相続人間が疎遠だったり不仲の場合は、精神的にストレスとなります。
弁護士に依頼することで、煩雑な手続きをすべて弁護士が代理で行うので、ご遺族の方にとっては労力も時間も軽減できます。
この点も、弁護士に依頼する大きなメリットでしょう。

(3) 精神的・時間的な余裕を生む

ご家族が亡くなったとき、残されたご遺族は悲しむ間もなく、葬儀などさまざまな手続きに追われることになります。
その後も、仕事や家事をしながら、保険会社とも交渉をしなければならず、時間的に余裕がなくなり、精神的にも大きなダメージを受けることになります。
弁護士に依頼することで、時間的にも精神的にも余裕が生まれることは、目には見えないメリットです。単に賠償金額の増額ということだけでなく、ご遺族の精神的な負担を軽減する役割まで果たします。

不幸にも突然、大切なご家族を交通事故で亡くされ、深い悲しみの中、気持ちを整理することは大変難しいと思います。

このように、死亡事故における弁護士の役割は大変重要なので、できる限り早い段階で弁護士にご相談ください。
当事務所では、ご遺族の方の悲しみに寄り添い、弁護士として果たすべき役割を最大限に全うしたいと考えます。

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