後遺障害申請における弁護士の役割
2023.05.21コラム当事務所では、後遺障害申請の際(異議申立ても含む)、被害者請求(保険会社を通して後遺障害申請を行うのではなく、ご本人が直接申請を行う方法)を原則として行っています。
それは、後遺障害申請の際に、後遺症を裏付けるために必要と考える資料をこちらで収集し、提出することができるからです。
特に資料の一つとして作成する弁護士の意見書によって、法律の観点から被害者の後遺障害について説明、論証を行うことができ、実態とずれることなく、正確に後遺症の状態を、認定機関に伝えることができます。
これは専門家である弁護士に後遺症申請を依頼するメリットの一つだと思います(申請を完全に任せることで、その労力や負担が無くなるというメリットもあります)。