かたやま総合法律事務所

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コラム

Q&A(死亡事故や後遺症を伴う事故で弁護士に依頼すると、賠償金額が増額するのですか?)

2023.04.30コラム

交通事故の損害賠償金は、弁護士に依頼すると金額が上がることが多いです。
交通事故の損害賠償金の計算方法が一律に定まっていません。交通事故の賠償金計算方法には、「自賠責基準」と「任意保険基準」、「裁判基準」の3種類が存在します。
「自賠責基準」とは自賠責保険で利用される基準、「任意保険基準」とは任意保険会社が示談交渉する場合に利用する基準、「裁判基準」とは、弁護士が代理人となって、示談交渉をしたり裁判をしたりする際に利用する基準です。
この中で「裁判基準」を使うと、損害賠償金がもっとも高額になる傾向にありますので、弁護士に示談交渉を依頼すると賠償金が高くなる傾向にあります。
死亡事故の例ですと、死亡慰謝料の金額は、裁判基準の場合、自賠責基準の数倍になることも多いですし、入通院慰謝料の金額なども裁判基準だと高額になります。

もし具体的な賠償金額の目安を把握したい場合には、お気軽に当事務所までご連絡、ご相談いただければと思います。

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